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種類···サックスヤマハテナー用のカスタムネックで、今は製造されていないM1タイプ、エンブレム部分も旧仕様です。通常のラッカーから銀メッキへのリプレート品です。その際にカスタム注文として、☆ジョイント部分までメッキを掛ける(通常オーダーだと地金のまま)☆オクターブキイのストッパーを後付け(当時のものには非搭載でした)☆ネックコルクのシェラック巻き☆タンポをPisoni PROに変更現行のヤマハテナーであれば、YTS-480以上の機種に対応します。また、ジョイント径は基本的に同じなので、非対応の旧モデルでもキィを加工すれば使えます。リペアマンに頼めば対応してもらえるはずです。私はG1ネックの初期型82zに使用していました。初期型62にもささりましたがこちらはオクターブキーが短くて届かず加工が必要でした。現行の62なら大丈夫だと思います。通常ラッカーのG1やV1と比べての主観を述べると、吹奏感としては通常よりも音がまろやかでコントロールしやすく音抜けが良くなりました。息が持っていかれる訳ではないんですが、息が入れ易く、入れた息が無駄無く音に変換されるような感覚があります。言葉での表現が難しいですが、確実に音色としては色気がでます。吹奏楽の世界を全く知らないのでなんとも言えませんが、音が広がるので吹奏楽よりJAZZやPOPS等に合うと思います。あと、値段的にみてスターリングシルバーがシルバーの上位交換なのかなと思い、スターリングシルバーも購入しましたが、好みもありますが音色や吹奏感はこちらが好みでした。スターはキラキラしてややパキッとした音で、音のコントロールが非常に正確になった印象でしたが、このシルバーは余韻が残るというかリバーブの様な、暖かな音になります。バンドメンバーに元のスタンダードなG1ネックの方が周りに合うと言われ悩んだ末に手放す事にしました。中古品購入ですが、非常に美品で、自分が購入後も使用回数は数回で凹みやメッキのハゲはありません。現在新楽器購入の為の断捨離決行中で、お値引きは考えておりません。製造終了品のリプレート品なのでとても珍しいものと思います。活かしてくれる方に買っていただけることを願っております。出品を決めた後も後ろ髪引かれており突然出品取り下げる場合がございます。ご容赦ください。