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0.5カラットのローズカット・モアサナイトを中央に配した華奢でありながらゴージャスなリングです。脇石もモアサナイトで0.1ctづつ、ラウンドブリリアントカットが施されています。つまり、このリングには、合計0.7ctと結構な量の石が詰め込まれています。ともかく、一目惚れして、うんうん迷いながら結局買ってしまった、とても愛くるしいリングです。サイズ14号強、K14です。K18とはまた違った儚い金色がスキなのです。モアサナイトは人工石です。やっぱりダイヤモンドが王道よね、と思う方には魅力があまり見出せないかもしれないですが、ダイヤモンドとは全く違う鉱物であることを認識すると、モアサナイトにしかない魅力を楽しむことができます。例えば、モアサナイトの輝きのシャープさは、ダイヤモンドとは似て非なるものです。天然石に見られる包有物とは一切無縁の鉱物ですから、その輝きを遮る微量成分がなく、光が溢れ出てきます。もはや眩しすぎて、目がくらみます。しかし、このリングは、最も大きな主石をローズカットにしてあるため、光の具合がちょうど良く、素晴らしい虹を見せながらもギラギラしすぎることがありません。ところが、傍にラウンドブリリアントカットの2石がちゃんと控えていて、キラキラが不足するということはないのです。そしてモアサナイトは、ダイヤモンドと違って油脂の付着度が低いため、手や指の油分が付いて石が曇ってしまうことが少なく、いつも綺麗な光を届けてくれます。さらに、このリング、とても華奢です。なので、普段だと14号は難しい指でもするりと入ってしまう！しかも、14号より細い指につけた場合も、リングがグルリと回転することもなく、そっと指に寄り添い続けてくれる、なんとも不思議なリング。わたしの指の形状が特殊だからこうなのか、それとも枠の形状の特性上、どなたがつけてもそうなのか、、確認する術がありませんが、とりあえず、わたしの使用感では、中指でも薬指でも使いまわせて便利というアイテム。最近はあまり使う機会がなく、ジュエリーケースで眠っている子なので、次に使っていただける方にお譲りしたいと思います。主石モチーフ部分　最大　6.5mmリング全体の重さ　2.2g